【ユダヤの商法】ロスチャイルド家の戦い方

こんにちは ウォルトです。

この記事でお話ししていく内容は

『ユダヤの商法』です。

 

無料部分でも歴史について

かなり触れていく普通に歴史の勉強になるので面白いかと思います。

 

 

ユダヤ人といえば「金持ち」というイメージかと思います。

これは事実です。

 

 

ビルゲイツも、マークザッカーバーグも
Googleのラリーペイジも
スターバックスのハワード・シュルツ
GAPのドナルド・フィッシャー、ゴールドマン・サックスのマーカス・ゴールドマンも
ユダヤ人家庭に生まれています。

 

 

なぜこれほどまでに

ユダヤ人はお金持ち、成功者が多いのか?

そのお話をしていきます。

そもそもユダヤ人って何?

ユダヤ人というのは、日本人のようなモンゴロイドとかではなくて

『特定の教え』を守っている人たちの集まりのことを言います。

この教えのことをタルムードと言います。

この教えの中には、非常にビジネスマインドとして優秀なものが多く含まれています。というか、逆ですね。

 

ユダヤの教えがビジネスマインドになった

と言う方が正しいのかもしれません。

この教えを幼少期から守り続けていれば

そりゃ、お金持ち・成功者になるに決まってんな。って本気で思います。

 

 

正直、僕も幼少期から教えてもらいたかったです。

そしたら、23年間も雑魚キャラをしなくてもよかったのに。

高校生から起業して10億、20億と稼いで

スーパー高校生になれていたかもな〜みたいな

タラレバを想像してしまうくらいには

ユダヤ人について学んでいるたびに思います。

ロスチャイルド家が大成した理由

ロスチャイルド家が具体的にやったこと

金融業 スエズ運河の買収 国王とのコネクション 

鉄道事業 ワインビジネス

このあたりが、ロスチャイルド家を大きくしました。

どのような歴史で成長したのか?

ロスチャイルド家の始まりはマイヤー・アムシェルです。

マイヤー・アムシェルは、一代で富を築き

ロスチャイルド商会という会社を作りました。

最初は、ちょっとグレーなビジネスをしていたこともあったらしいです。

 

例えば、アンティークコインの販売です。

富裕層に向けて、コレクションとしてアンティークコインいかがですか?と営業をかけて、まずは売るわけです。ちなみに、売り方は、インターネットが存在しな時代に、「ネット通販」を使って儲かりました。

 

アンティークコインA

これに価値があろうがなかろうが関係ありません

それをまずとにかく売ります。

 

 

これを500万円で売るとしましょう。

そのあとにすぐに、カタログを発行しました。

 

 

そのカタログにアンティークコインAに載せる時

金額は800万円くらいにして載せます。

 

 

それにより、アンティークコインを先に購入した人からすると

もう値上がりしたの?!というイメージをつけるし

買わなかったからしたら、損した気分になるわけです。

 

 

うわ、あの時買ってってたら、めちゃくちゃ儲かってたやんけ…。

次は買おうかな。というイメージを植え付けることができます。

 

 

この心理は今でも働きますよね。
人間の本質だから200年前も500年前も変わらないし
1年後も10年後も変わりません。

 

 

この人が心理学に長けていたから

僕が心理学を学び始めた理由も

ロスチャイルド家がこういう戦い方をしていたことを学び

それめちゃくちゃ強いやんけ〜と思ったからです。

 

 

実際、心理学をマスターしておくと

めちゃくちゃ便利なのでオススメですよ。

※心理学の発信もちょっとずつしているので

よかったらフォローしてくださいな。こちらです。

 

 

当時はSNSなんてあるわけもないし

アンティークコインの購入者同士で

「これあやしくね?」とか相談し合うことが気軽ではないので

当然、炎上しないわけですね。

 

 

むしろ、カタログを見るとすぐに儲かるので
他人に教えるよりも自分が買い占めた方が得するので、誰にも話さない。

 

 

たまに、本当に仲のいい人に、「この前さ、ロスチャイルドから買ったアンティークコインが値上がりして、調子いいから、お前も買った方がいいぜ?」みたいな口コミも生まれるみたいな状況です。

 

 

で、たまにアンティークコインをそろそろ売ろうかな?

って言う人が出てきたら、もっと値段が上がるので

「まだ保有しておいた方がいいですよ。」と囁くわけです。

 

 

そしたら、みんな買うけど誰も売らないから

値段は上がり続けるし

ロスチャイルドにはお金が貯まり続けるわけですね。

 

 

最初はこのアンティークコインの販売を繰り返しまくりました。

時間が経つと噂も広まり
今までは、まったくアンティークコインには
1ミリも興味がなかった人たちも
投資アイテムとしてアンティークコインに興味を持ち始めて

 

「偽り」で値上げしていたアンティークコインの価値が

周りが購入し始めることにより

ちょっとずつ本物の価値に変わり始めたわけです。

 

 

それにより圧倒的な財産を築きつつ

「あの人めちゃくちゃビジネス上手」と有名になり

さまざまな方にコンサルティングのような相談を受けるようになりました

 

 

今のぼくがやっていることと同じというか、僕が彼を真似しました

 

 

金融についても詳しくなり

国から財務管理等のアドバイスも

求められるようにもなりました。

 

 

こうして成した財産を

自分の5人の子供たちに投資することにしました。

後ほど、話しますが、ユダヤ人は現物投資よりも

知識投資を優先します。

 

5人の息子には、毎日さまざまな家庭教師をつけました。

その中でも、有名なのは語学力ですね。

全員5ヶ国語を扱えたらしいです。

 

なぜか?というと、後ほど自分の息子たちを各国主要都市に配置して

毎日文通、メール配信をお互いにさせるようになるのですが

内容は儲かるビジネスのプランや国内の状況などなど

身内では知っておきたいけど、他人には知られなくない美味い案件とかもたまに送り合うわけですが

当時は倫理観というか

現代の感覚でいうモラルやプライバシー保護なんていう

考え方なんてあるわけがなく

手紙を勝手にこじ開けられて

中身をみられてしまうと

他の商人にもバレるわけですね。

 

 

それを避けるために手紙を1つの言語ではなくて

5つの言語を使い書きました。

 

 

今みたいに人材の獲得も楽ではないし

今のような検閲をするインターネットツールもない中で

何万件もくる手紙を開封する人手も足りなかったわけですね。

 

 

それにより手紙を開封をされても

まったく問題がなく、自分達が理解できる情報交換を

兄弟間でし続けることができました。

 

 

後、自分の5人の息子をそれぞれ別の場所(フランクフルト、ウィーン、ロンドン、ナポリ、パリ)に住まわせました。

 

なぜそんなことをしたのかというと

当時ヨーロッパは戦争があちこちで起こっていたので

いつ自分の国が負けて

全ての財産を没収されるかわからないので

財産を周りに分散したかったからです。

 

 

 

知識を重要視する理由も

常に迫害されてきた過去がユダヤ人にはあるので

絶対に奪われない「知識」を重要視しました。

100億円あっても

100億円一気にすべて奪われたらただの一般人になりますが

1億円を稼ぐやり方と1億円を100億円にする方法がわかっていれば

めんどくさいし、手間はかかるけど、何度奪われても復活することができるからです。だから、知識を重要視しているわけですね。

息子たちも強い。超稼ぐやんけ。

息子たちは転売でも稼ぐし、銀行業でも稼ぐし、戦争ビジネスでも稼ぎまくりました。

まず転売

イギリスでAという商品が枯渇して、価格が高騰した時

ドイツにはAが通常価格で大量に販売されているのであれば

兄弟同士で手を組んでドイツで購入したものを

イギリスに住む兄弟の元へと大量に送りつける

イギリスでそれを売り捌いて

死ぬほど儲かったりしました。

 

 

 

あとは、枯渇しているものを輸入してくれる「ロスチャイルドさん好き〜」みたいな感じで恩を売って、そこからまたコンサルティングをしたりね。

あと、大きく儲かったのは金融ですね。

戦争に便乗して稼ぐ感じです。

 

 

国債を大量に買っておいて

わかりやすくいうと

戦争に勝ったら、1億持ってたら2億になる。

しかし、負けたら1億が全部吹っ飛ぶという状況において

ロスチャイルド家は兄弟間で手紙でやりとりしているので

戦況がすべてわかるわけですね。

 

 

あ、そろそろナポレオン(フランス)が負けるで〜みたいな感じ。

そしたら、フランスの国債売り払う。

そして、イギリスが勝つのがわかったら

フランスの国債を売り払い得た資金でイギリスの国債を買っておく。

そうすると、損することなくボロ儲けをする。

 

 

 

これを繰り返していると

ロスチャイルドが売り払ったから「やばい!」といって真似する人間も出てくるわけですが、その裏をかいて、実はもう勝つんだけど、売り払う→皆が真似して売り払う。そうすると価格が暴落。二束三文になる。それを大量に一人で買いまくる。→「死ぬほど儲かりまくる」なんてこともしました。

普通にやってることえぐいですねw

 

 

まあ、これはロスチャイルド家が情報を大事にしていたからこそできた戦略です。

そんなユダヤ人が大事にしている「教え」を5つ共有します。

スクショして、毎日読むことを強く推奨します

現状が最悪ならその状態が最高の状態だと思え。

まずはこれ。今、自分のいる状態が一番悪いと思い込んでしまう時に、逆に今が最も良い状態であると考えます。

もしかしたら、もっと悪いことがあったかもしれないと考えるわけですね。

例えば、好きな女の子にフラれた。最悪・・・っていう時に

いや、でも、まだ彼女は生きている。死んでしまっていたら

これから僕がどれだけお金持ちになって、見た目もよくなって

社会的ステータスもGetして、話も面白くなり、女性の扱いにめちゃくちゃ慣れたとしても

絶対に付き合うことはできない。

 

 

 

まだ彼女は病気でもなければ、死んでもいない。ただ今この現状は、僕のことが好きではない。または僕が好きになってもらえるほど、優れている男ではないだけ。これから1年、2年かけて愛されるような、好きにならざるを得ないような男になればいいだけでしょ??

なんだ。最高じゃん。よかった。

しかも、いや。待てよ。

もし今回告白して、ここで付き合えてしまっていたら

俺ってがんばらなかったんじゃね?!

ただのサラリーマンになって月30万円

旅行は年に一回あるかないか。

誕生日プレゼントも予算を気にしながら

本命のものはちょっと高いから…と妥協したものを買わなければいけないんでしょ?

うわ・・・・!!!!!

危なかった。振られてよかった。

頑張る理由ができてしまったぜ!!!!!

フってくれてありがとう!!!!

頑張るぜ!待ってろよ!

まあ、これは過去の僕ウォルトの話なわけですが

それはおいといて

こんな感じで、今の自分が最も優れている

今の自分がもっとも優れた選択をしており

現状が最高って思うことが大事です。

今から逆転すりゃいいんでしょ?

家族に逃げられた?

よかったじゃん。独身になったわけでしょ?

挑戦的なことをする機会を得られたわけですよ。

最高だぜ〜!!!

起業しよう。起業。

かっけえ男になろう。

こんな感じで常にポジティブに考えていきましょう。

お金を数えるな。

今、自分がどれくらいのお金を手に入れたのか?

どんなものを持っているのか?を気にしてはいけない。

大事なものはお金ではない。

あなたがお金をどれだけ持とうとも関係がない。

最も大事なことは

どれだけ顧客を喜ばせたか?

どれだけ顧客が喜んでいたか?

これが大事なのだ。

それを忘れた時に、全てが悪くなる。

お金を数えるということは

自分が今どれだけのお金を有していて

どれだけいい人生なのか?を探ろうとしている。

そんなことをしても、何の意味もない。

一度お金のことを忘れて、本当に幸せにしなければいけない人間を探しなさい。

これが最も富裕層になるために必要な考え方です。

手に入れたものに執着するな。

手に入れたものは奪われる。壊れる。なくなる。

形のあるものはすべてなくなるんだから

絶対に無くならないものを大事にするべし。

これは迫害を受けて、土地を奪われまくったから生まれたアイデア

ハイブランドな服、車、家、時計ではなく

今の自分を最も第二にするべし。

頭を良くすること

会話を面白くすること

知識をつけること

情報をたくさん保つこと

こういった、「自分」の価値をあげることができるもの

自分とは切っても切れないものに絶対に依存するべし。

周りのものに依存してはならない。

自分の人間としての価値に投資するべし。

これが本当に大事なんですよね。

お金もそうですけど、手に入れたものに執着するのではなくて

新しいものを作り出す、またはまた別のものを手に入れることができるものに

どんどん時間とお金を投資する。

結局、僕が知識が大事だ

知識が大事だと口酸っぱくいう理由も

この考え方がベースになっているからです。

自分が何を大事にしたら、人生単位で見た時に安定かつ強いのか?というと

それが知識だから、ずっと知識が大事って言っているわけです。

1億も1億使えば終わりですが

年間1億を稼ぐ知識があれば、20歳から初めて80歳まで生きたら

60億円です。

月300万円 年間3600万円でも

21億円ほど稼ぐことができます。

僕はその能力を4か月間という期間で手に入れてました。

今、もし手に入れたものを重要視してしまっているのであれば

一旦それから離れること。

お金に依存しないこと。

お金も結局、手に入れたものの1つでしかない。

そんなものに頼るのではなくて、自分に投資すること。

自分を強くすること。

自分がつよくなればいくらでもお金なんて稼ぐことができるので

自分が今は弱い段階なのであれば、強くする。

自分の手と足と口は常に自由に操れる。

今、自分には何もないと思っていたとしても

あなたには自由に動く足も手も口も存在する

それらを使うかどうか?

または、どうやって使うか?

それはすべてあなた自身が決められる。

今、現状がどんな場面であったとしても

あなたの手と足と口は自由に使える。

自由に使えるのであれば、好きなところに生き

好きなことをして、好きなように話すことができる。

現状が良くない時に

諦めるのか?

または行動するのか?

うまくいっている時も、だらだらするのか?

それとも行動するのか?

常に、足と手と口は動かせる。

どんな場面でもなんとかなります。

というか、

「なんとかする」

「行動する」

「そのためには何が必要か?足を動かして

手を動かして、口を動かして必要なものがある場所に足を運び、手に入れる」

この考え方が大事ということですね。

これさえやっていたら失敗しようがない。

無敵ですよね。って話

この教えを自分の子供に継承するべし

ユダヤ教の教えを自分の子供達に継承せよ。

今まで話してきたのはなんとなく知っていた方がいいよね。というものではなくて

絶対に知らなければいけない内容です。

知らなかったら、成功なんて無理じゃね?みたいな感じです。

ここまで読んできて勉強になったな!って思ったこともあったかと思います。

知識が大事

行動が大事

現状を最高だと思う

手と足を動かす

今、手にあるものに依存しない

お金に依存をしない

こういう教えを彼らは幼少期から学び続けています。

呼吸のように、今が最高と思えています。

一般的には絶望するような状況においても

まあ、こんなの大したことねえな。

って乗り切ることができます。

ビジネスの原理原則を知っていることも大事です。これは当たり前

それに付随して、上記の教えを守るも大事です。

今回の内容は
そんなユダヤ人がビジネスをする時に大事にしていることのルールです。

ユダヤの商法です。

僕もユダヤの教えを守ってビジネスをしています。

大きな失敗をすることはないのに

大きく成功することはあり得ることをしています。

理解できる側からすると、こんなのずるいなって思います。

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ビジネスを始めてから

1ヶ月目で48万円 

3ヶ月目には100万円を超えて 

4ヶ月目に330万円 

6ヶ月目には425万円と

トントン拍子で収入を伸ばしてきました。

 

 

 

周りの人には頭がいいとか

自信すごいですね。かっこいいですとか

話がわかりやすいです!面白いです!

と言ってもらえるようになりましたが

 

当然、一番最初はできませんでした。

 

 

慣れただけです。

 

ビジネスは「慣れ」であり

知識ゲームですからね。

 

 

僕が起業に至るまでの物語を書きました。

実は月400万円を超えた今でもバイトを続けてました笑

 

 

そんなお話

 

愛とお金