お客さんとカメラオークションに行ってみた感想

こんにちは  ウォルトです

 

本日は、お客さんでカメラ転売をされている方にご一緒させていただいてカメラオークションに行ってまいりました。

 

 

このかたはご自身で今は起業されていて、元々は大企業に40年間勤めていたけど、57歳の時にこんな忙しい思いはしたくないと、転売の塾に大金を払って入って、そこから6ヶ月で月50万円を突破して、退社

 

そこからは自分の会社として週に1〜2日 1日3時間くらい仕事をして月50〜60万安定みたいな感じのライフスタイル。

のんびりしているっぽいです。

 

 

 

 

月100万、200万円っていこうとすると転売というビジネスの構造上、どうしても仕入れの回数が増えたり、出品作業に追われてしまうので、あまり頑張らずに月50〜60万円くらいでゆっくりしている感じ。

 

そのビジネスの仕組み化 効率化 自動化を僕が教えているっていう感じですね。

 

まあ、月50〜60万円でも、会社勤めよりははるかに自由な時間があるし、暇だし、いいと思います。

 

起業は本当におすすめですね。ちゃんと知識があってやることさえやっていればある程度、利益が出るようになっているし、何より時間がある。収入が30万円だともう少しがんばろうぜ!とは思うけどそれでも自由な時間はありますからね。

ゴリゴリ稼いでやるぜ!みたいな感じでもないならそれでもいいかと。

 

 

ゼネコンとかに勤めている友人とかと飲みにいくにしても

向こうは明日は仕事だから…とか

テニスをやっても「次はいつ休みかわからないし…」

みたいなことを言っているので

なるほど。これが会社員か。

 

 

僕は大学卒業間近の時に絶対に就職したくないと本気でビジネスを頑張ったら

 

1ヶ月目で48万円、4ヶ月目には330万円を突破していたので会社員の辛さ

 

しんどさを実体験としてインターンで心をすり減らしたものの

しっかりと理解していませんでした。

 

 

ただお客さんとか、周りの話を聞いていると辛そう。

 

給料が高いかと言われたら、60代 定年手前のゼネコンの役員でも僕よりはるかに低いですし、忙しい、ストレスなので大変だな。

 

 

まあ、それはいいや。

人生初めてのオークションの感想とそこからの学びを共有しようかと思います。

 

一応 オークションってどんな感じ? 儲けているのは誰?

なんかかなり綺麗な若いお姉さんが左右に2人ずついて

真ん中にチャラそうなお兄さんがいて

 

商品の数字が言われたら

それを札を上げて値段を順番にいうっていう感じのイメージ通りの感じ。

 

客層は20代後半と50代っていう感じ。

男性しかいなかった。

 

 

値段を言う時に声が小さいと

「声がちいせえな。」って言われてた笑

 

僕も後から話しかけたら、普通に邪険な態度された。

 

「あ?なに?おまえ」みたいな。

そのあと、今やっていることとウォルトの話をしたら、周りとやわらかい対応になった感じはした。

 

 

 

まあ、こんな感じで

 

このお兄さん。

つまり、売る側は割と殿様商売

 

超絶偉そうなんよ

 

この会場には50万のカメラを買って70万円って売って20万円の利益を取るようなビジネスをしている人もいました。

 

中には月収500万円のカメラ屋さんもいた感じですが

 

 

この会場で一番リスクなくカメラ関連で儲けているのは誰か?って言われたら

この殿様商売をしているオークションの主催者なんですよね。

 

 

まずこのオークションは会員制 入るのに4万円かかる。

毎回 参加費は4000円

そして、やばいのが手数料。

 

100万円分買ったら10%の手数料購入者側にはかかって110万円

 

500万円分のカメラを仕入れれば、実際の支払いは550万円になるということです。

 

最強か。

無在庫転売みたいなもんだな。

 

 

 

潰れるわけがない。だってリスクがないんだもん。
固定費もオークション会場を借りるお金だけ。

 

1日 3万くらいかな?

 

 

出品者側は売れる。

入金も現金のみ。金曜日に行われて月曜日までに入金しないとダメ。

300万円以上だけはクレカ使える。

すぐに現金化できるのが強い。

 

超殿様よ

それでも売れるし、人気。

 

需要があるから。

 

結局他のところで買うよりも安い。

だから、他のカメラ屋さんはみんなこのオークションで比較的安く仕入れているからなくなると困るし、オークションに出品している側もなくなると困る。

 

どう考えてもプラットフォームを構築できている側が強いんだよ。

 

GoogleとかAmazonとかAppleね。

このオークションもプラットフォームです。

 

 

プラットフォームを作る方法:砂漠を作り出してミネラルウォーターを売る

 

砂漠を作り

そこでいいものを売る。ということです。

 

 

砂漠の作り方は相手に悩みを作り出すということです。

 

このオークションで言うとどんな悩みがあるのか?というと
業者たちは安くいいものが他の場所だと買えない。

こんな悩みが今までありました。

 

 

そこに対して、安めの価格でいい商品を売ると言うことをしています。

しかも、会員制だから人数も制限されるから価格の変動も大きくならない。

 

 

集客のやり方は、あなた安く買えますよ〜っていうことを情報発信する。

 

 

そして集まってきた人に対していい商品を安めに買わせておいて信用を獲得、口コミで広めてあとはぐるぐる回すっていうだけ。

 

 

これはどのビジネスでも使える手法ですよ。

 

人が悩んでいるものに対して、最初は自分が不利益を被ってまで最高の商品を提供して自分達の価値を上げていく

そのあとじわじわと値段を上げていくこと。

 

それがとにかく大事。

 

 

メルセデスベンツカフェもおなじことをしていましたね。

 

 

その地域よりも30分早く開店して

コーヒーやケーキの量を30%多くして

価格を20%落とす。

 

周りが小さいケーキを100円で売っている時に

大きなケーキを80円で売るということです。

 

そうするとベンツを買うつもりはないけど、カフェには行きたい!という人が大量に集まってきます。

車屋さんに年間90万人来場したそうです。

 

90万人って隅田川花火大会と同じ人数ですからね。ただの車屋に90万人

 

 

そして、そのカフェに通われ続けていると、気づいたら「あれ、なんかベンツがほしいな…」ってなって、結局ベンツを買う。

 

そして売上が超伸びる。

30%販売台数が増えたそうです。

 

こんな簡単な施策なのにも関わらず、この不景気であったり円安だったりや車がいらないと言われている時代に売上を伸ばしたのです。

 

 

ビジネスは型であり、仕組みがある

今回のベンツのやり方も、オークションの作り方もやろうと思えば誰でも作り上げられる内容です。

 

そして、今回のこの事例を知っていれば、企業コンサルをすることだってできます

 

僕だって美容院を現状持っていないけど、知識があるから経営陣に入ることだってできますよ。

普通に僕が入れば売上が伸びるので。まあ、そんなことやっても自分の経歴がかっこよくなるだけなのでやらないですが。

 

この記事を読んだ人に覚えておいてほしいことは

本質的な知識は普遍的なものです。

 

 

本質的な知識を一度でも手に入れてしまえば
ほかの店舗でも、ほかの業界でも使えます。

 

 

つまり、お金が稼ぎ放題になると言うことです。

知識がシンプルにつええ。

 

ネットがいいわ。僕は。

僕はオフラインでも活動して、実際に人と関わることをしていますが、正直今回のオークションに行ってみた感じ。

普通に嫌な気分になりましたね笑

 

まあ月10〜30万円程度稼ぐなら、オークション出なくてもいけますけど、なんだかな…って感じ。

 

 

よくも悪くも、ネットビジネスは人と会話しなくても100万、200万と大きくお金が稼げてしまうので究極的に人間が嫌いならネットビジネス一択ですね。

 

これがとにかく強すぎる。

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ビジネスを始めてから

1ヶ月目で48万円 

3ヶ月目には100万円を超えて 

4ヶ月目に330万円 

6ヶ月目には425万円と

トントン拍子で収入を伸ばしてきました。

 

 

 

周りの人には頭がいいとか

自信すごいですね。かっこいいですとか

話がわかりやすいです!面白いです!

と言ってもらえるようになりましたが

 

当然、一番最初はできませんでした。

 

 

慣れただけです。

 

ビジネスは「慣れ」であり

知識ゲームですからね。

 

 

僕が起業に至るまでの物語を書きました。

実は月400万円を超えた今でもバイトを続けてました笑

 

 

そんなお話

 

愛とお金